山下公園や横浜公園など、横浜の中心部が花と緑で彩られるイベント「スプリングフェア」が4月13日から3日間、開催された。日本大通りと象の鼻パークでは5月6日まで花壇が展示されている。
昨年開催の全国都市緑化よこはまフェアの流れを受け継いだ取組み「ガーデンネックレス横浜2018」の主要イベントとして実施。スプリングフェアは記念すべき40回目となった。
初日にはメイン会場の山下公園で開会式が開かれ、ガーデンネックレスのマスコット「ガーデンベア」が登壇。来場者の注目を集めていた。主催団体である横浜市緑の協会・上原啓史理事長は「花は潤いと安らぎを与えてくれる心の栄養です」と話し、自然環境を育むガーデンシティ横浜を推進する方針を示していた。
象の鼻パークでは、市内の造園会社が腕によりをかけて作った21の花壇が並び、カメラやスマートフォンを手に写真を撮る来場者が多数みられた。また大さん橋には豪華客船のダイヤモンドプリンセスが停泊しており、来場者は横浜港ならではの風景を楽しんでいた。会場を訪れた阿部昱司さん(81)=神奈川区=は「花を身近にみることが出来てうれしい。横浜公園のチューリップも素晴らしい」と話していた。
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