神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)は6月5日と6日に、神奈川県民ホールで神奈川フィルハーモニー管弦楽団を招き、「ふれあいコンサート2018〜音符にのせて笑顔を届けよう〜」を開いた。県内特別支援学校や横浜と川崎市内の個別支援学級、保護者など約2500人を招待した。
同コンサートは支援学校の生徒らに音楽を通じて幅広い知識と教養を高めてもらいたいと7年前から実施。伊坂理事長は「県の宝物である子どもたちと管弦楽団が揃うと会場がどうなるか楽しみです。演奏を楽しんでください」とあいさつした。
オープニングでは、横浜・湘南エリアで活躍しているシンガーソングライターの佐藤嘉風さんと神奈川フィルがコラボし、星野源さんの「恋」を披露。会場の子どもたちは手拍子で応じたり、一緒に歌って踊ったりしながら楽しんだ。
6日には、黒岩祐治神奈川県知事も訪れ、生徒らが開催のお礼に主催者らへ花束を手渡した。
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