ラグビーW杯開幕400日前となった8月16日、W杯周知を目的とした「カウントダウンボード」が横浜駅みなみ西口(相鉄口交番前)と中区役所1階ロビーに設置された。
横浜駅の設置場所ではボードの除幕式が行われ、県ラグビーフットボール協会の丹治明会長をはじめ西区の寺岡洋志区長、地元の西区第五地区自治会連合会の平野周二会長、県や市をはじめ関係者ら20人近くが参列した。
西口に設置されたボードは高さ約2・1m、横約1・1mで、明るいオレンジ色を背景に「開幕まであと〇〇〇日」と表示された電子掲示板が中央に配置。また連獅子や獅子舞をモチーフにした可愛らしい大会公式マスコット「レンジー」もあしらわれている。
寺岡区長はレンジーについて「新しいキャラクターとして横浜駅西口の魅力に花を添えてくれる」と歓迎した。協会の丹治会長は、ラグビー伝統国以外で初開催となる来年のW杯について「開幕400日前でうれしい一方で不安もある。ラグビーがより愛されるスポーツになれば」と呼びかけた。
式典を主催した横浜市のW杯担当者は「カウントダウンボードで話題性を創出し、SNSで拡散されることを期待している」と話していた。
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