メダルとトロフィーを持つ中里さん（中央）と小林一美副市長（右）、鯉渕信也教育長
７月に全国小学生テニス選手権大会で優勝した中里亜優菜さん（11）が10月29日に小林一美副市長を訪問した。
同大会は７月27日から30日にかけて東京都世田谷区の第一生命相娯園グラウンドテニスコートで行われたもの。64人が出場していた。同大会でのプレーについて小林副市長から聞かれると中里さんは「自分の思い通りのテニスをすることができた」としっかりとした受け応えをしていた。
中里さんは西区在住、平沼小学校の６年生。５歳の時にテニスクラブを見学したことがきっかけでテニスを始めた。現在、藤沢市にある荏原湘南スポーツセンターで週に５〜６日練習している。８月に大阪市で開催された「全日本ジュニアテニス選手権・12歳以下女子シングルス」でも優勝。12月にはオーストラリアでの大会に出場する。
また、同日の訪問前には西区の元気づくりやイメージアップ等につながる、顕著な功績のあったものに対し表彰状を贈呈する「西区民顕彰」も西区役所で受けた。
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