本牧ゆかりの画家、岩田榮吉(1929〜1982)とオランダ人画家フェルメールとの関わりに注目した企画展「―岩田榮吉の世界―フェルメールへの憧憬」が来年1月21日まで、横浜本牧絵画館=中区本牧元町40の7=で開かれている。
1957年から25年間、フランスで活動してきた岩田。留学直後からオランダを訪れ、「牛乳を注ぐ女」などフェルメールの作品や足跡を追っていた。今回の企画展は渡仏後の岩田の作品16点のほか、岩田がアムステルダムやパリで購入したフェルメールのポスターや絵はがきも見ることができる。開館時間は午前10時から午後5時まで。火曜休館。観覧料500円。
同館では「横浜本牧と絵画」をテーマにした常設展示も行っている。
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