「犬にやさしい街」を掲げて昨年初開催された「横浜ドッグウィーク」が、今年もベイエリアで実施されている。
期間は4月13日から21日まで。会場は横浜駅東口の「横浜ベイクォーター」、横浜中華街の「WANCOTT」、元町・中華街駅近くの「Pancake Ristorante」、みなとみらい地区の「パシフィコ横浜・臨港パーク」(20・21日のみ)の4つ。
期間中は、マスコット犬コンテストや愛犬のための防災セミナー、犬と一緒に食事が楽しめる「イート・ザ・アート」など、会場の特性を生かした様々なイベントが開かれている。また、20日と21日には臨港パークで巨大な天然芝ドッグラン(1500円)や犬と触れ合えるアニマルミーティング(500円)、犬の50m徒競走(1千円)なども用意。犬同伴の乗船でシーバスが3割引きになる取り組みもある。
開催に先立ち12日に開かれた記者会見で、実行委員長を務める竹内和彦さん(横浜港振興協会常務理事)は「犬に優しくできれば、人にも優しくできる。犬を通して、より生活しやすい横浜をめざす」とイベントの意義を語っていた。
パシフィコ横浜社長で同実行委名誉顧問の中山こずゑさんは「犬を媒体にユニバーサルな社会を考えるきっかけにしてほしい」と話した。詳細は「横浜ドッグウィーク」で検索すると確認できる。
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