横浜みなと博物館に常設されている柳原良平アートミュージアムで特集展示「海を見ながら…」が12月22日(日)まで開催されている。
サントリーの「トリスウイスキー」で馴染みあるアンクルトリスのデザインや船の絵で知られる柳原良平さんの作品4848点が収められている同ミュージアム。柳原さんが2015年に亡くなった後、作品が遺族から横浜市に寄贈され日本唯一の常設展示施設として、18年に開設。常に150点ほどの作品が展示され年に3回、各テーマに合わせた特集展示を実施している。
「海を見ながら…」と題した今回の特集展示は、リトグラフと切り絵中心の作品が並ぶ。同ミュージアムは「船と酒を愛した柳原さんの特徴ある作品です。作品からリラックスした心穏やかな時間を感じていただければ」と話す。入館料は、一般400円、65歳以上250円、小・中・高校生200円。月曜日は休館日となる。(問)横浜みなと博物館【電話】045・221・0280
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