横浜市内の5つの地域子育て団体が11月2日と3日、タカシマヤローズホールで「ママヨコファミリーフェス2019」を開催した。子育て中の母親などにより、リボンなどハンドメイドのワークショップや販売、美容体験など100ブースが出展されたほか、「ママ界のエンタテイナー」と称されるバブリーたまみさんがステージを盛り上げた。
同フェスは、「子育てママ」に向けた情報紙を発行しているアイネット=港北区=や(一社)ツナグマム=同=とハンドメイド商品の販売やイベントを手掛けるスタラ=南区=、ハイシークリエーション=瀬谷区=の4団体が、それぞれ子育てイベントを開くなかで出展者を通してつながり、18年11月から合同で子育てイベントを開けないか模索。そこに子育て親子向け情報サイト「アソビイ横浜」を運営する(株)パパカンパニー=中区=も加わったことでタカシマヤローズホールの場所を確保。全5団体で実行委員会を発足させ、開催に至った。
目標人数上回る
同フェスは2日間で目標としていた4千人を上回る4650人が参加。同委員会の中心メンバーでアイネットの瀧牧子副代表は「実行委員はママだけでなくパパも入り、スポーツ体験なども取り入れられました」と振り返り「フェスはブース出展などを通して好きなことをしているママさんや子育てを頑張っている仲間との出会う場。イベントを通して子育ての孤独感を払拭できたら嬉しいです」と話した。
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