「はじめてばこ」の中身（サンプル）
（株）テレビ神奈川＝中区太田町＝は２０２０年１月以降、県内に生まれた赤ちゃんに「はじめてばこ」を贈るキャンペーンを実施している。誕生から６カ月以内にウェブサイトでの申し込みが必要で申込・受取時に県内に住民登録のある家庭が対象。１月７日からスタートし、現在約１０００件の応募がある。
同社は県民に「神奈川に暮らしてよかったと思ってもらいたい」という想いと関係性作りの一環で、各自治体への呼びかけなどに神奈川県、配送に生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ＝港北区＝が協力し「かながわＭＩＲＡＩキャンペーン」を開始。さらにノジマや県オールトヨタ販売店、ミツウロコ、県住宅供給公社の４者が協賛し１年半かけて「はじめてばこ」の準備を進めてきた。
「はじめてばこ」は縦26・５cm×横26・５cm×深さ16・５cmの大きさで江の島や丹沢などをモチーフにしたオリジナルデザイン。同社は、「空き箱になったら赤ちゃんの『はじめて』の記念品を詰め込んでタイムカプセルにしてほしい」と活用を促す。箱の中身は発送時期によって変更となるが、童謡の歌詞カードや県が発行の「子育て応援パスポート」の案内、食べても安全なクレヨンや子育てワークショップの招待券など協賛企業の商品などが入っている。
申込みや詳細は下記のＱＲから
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