横浜市はこのほど、医療や介護現場で働く人たちへ寄せられた応援メッセージを市のホームぺージに公開した。メッセージは、市が進めるふるさと納税事業で4月28日に追加された「新型コロナウイルスに関する医療対策・感染症対策を応援」の寄付メニューに応じて寄せられたもので、33のメッセージを公開している。
公開されているメッセージは以下のとおり(一部)
▽「私は高校3年生で看護師を目指しています。テレビで医療崩壊のニュースを見るたびに、自分にお手伝い出来ることはないかと考えておりました。ゴールデンウィークに入り、テレビニュースでは医療の現実についてほとんど報道されなくなったと感じていますが、4月とは状況は全く変わっていないと思います。医療従事者の方々は、毎日命がけで私たちの生活を守ってくれていると心より感謝しています。4月・5月は緊急事態宣言で外出をしていないため、2ヶ月分のお小遣いを何かに使って頂けたらと思い申し込みました。皆さま、頑張ってください。応援しております」
▽「横浜市在住の大学2年生です。ニュースで、医療従事者の方々を守るマスクやフェイスガードが大変に不足している状況を耳にします。4月の緊急事態宣言以降、アルバイトができなくなり少額なのですが、お役に立ててもらえたらと思います。まだまだ長い戦いだと思いますのでお身体を大切にしつつ、頑張ってください。応援しております」
▽「コロナから市民を守るためにリスクも顧みずに戦っていただいている医療従事者の皆さん、市民生活を快適に保っていただいている生活環境保全業務従事者ほか関係者の皆さん、本当にありがとうございます。私も一市民として感染拡大防止に努めます。皆さんは一人ではありません。一緒に頑張りましょう」
以上、他30件は横浜市ホームページ(https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/zaisei/shisai-takarakuji-kifu/kifukin/kifumessage.html)へ。
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