関内駅周辺でテイクアウトやデリバリーを提供する飲食店を紹介する「関内フードMAP」が制作された。「お店の味を自宅で楽しむ」ことを提案している。
同マップは関内まちづくり振興会が企画。「飲食店が多い関内エリアはコロナによる外出自粛の影響が大きく、とにかく何かしなければと思った」と振興会のメンバーたちは4月上旬から制作をスタート。加盟店を中心に1軒1軒声をかけて情報を集めた全91店舗が掲載されている。
マップはB3サイズの4つ折り。和洋中やカレー、ラーメン、カフェ、バーなど12のジャンルに色分けされ、ランチ営業やテイクアウト・デリバリーが可能なお店が一目でわかるように工夫されている。
「野球が始まり少し客足が戻ってきたが夜は厳しい。街で情報を発信してくれるのは助かる」と参加店舗のスタッフ。同振興会の中谷忠宏副会長は、店舗数を増やした第2弾の企画も進行中だといい「マップ掲載を機に振興会に加盟してくれるお店も増えた。街全体で飲食店支援を行っていきたい」と話した。
現在マップは参加店で配布中。ウエブ(https://takeout-delivery.kannai.or.jp)でも見ることができる。関内まちづくり振興会への問合せは【メール】kannai.haikarafood@gmail.com
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>