消防庁消防団協力事業所として、西区の3事業所に表示証(ゴールドマーク)が4月26日に交付された。
交付された事業所は横浜みなとみらい保育園、神奈川中央ヤクルト販売(株)、伊勢山皇大神宮。
当日は西消防署で表示証交付式が行われ、木下かおり園長、山本哲嗣社長、阿久津裕司宮司が出席した。
消防庁消防団協力事業所とは、消防団に積極的に協力している事業所などを認定するもので、市町村の協力事業所の認定を受けていることや、従業員の概ね1割以上(最低5人)が消防団員であることなどの基準を満たす必要がある。
式典に出席した横浜みなとみらい保育園の木下園長は「子ども達の命を守るにはどうしたらよいのか。そういう思いで消防団に参加しています。この事業所認定を受け、ますます職員とともに頑張っていきたい」と話していた。
式典であいさつに立った西川浩二署長は「消防団は地域防災のかなめ」として、その活動に敬意を表していた。西消防団の小長谷修司副団長は「消防団協力事業所と、今後とも交流を深めていければ」と話していた。
横浜市内には市協力事業所は145所(西区6所、中区19所)あり、その内、消防庁の認定事業所は7所。3所が西区、中区は1所となっている。
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