JR桜木町駅前広場で9月24日、伊勢佐木警察署による交通安全啓発イベントが行われた。
当日は同署管轄の交通安全協会や安全運転管理者会の会員らと共に、チラシや反射材キーホルダーなどの啓発グッズを配布。人通りが多い駅前ということもあり、展示パトカーの撮影会では、子連れなどでにぎわっていた。
またブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故が社会問題化しているなか、神奈川ダイハツ販売=本社・中区長者町=の協力で、自動ブレーキなどの機能を備えた「サポカー(安全運転サポート車)」の展示も行なわれた。
神奈川ダイハツ販売新山下店・本社ショールームの矢澤智喜店長は「高齢者に限らず20、30代の若い方でも踏み間違えが多いため、世代問わず予防安全機能は付いているのがあたりまえの時代になっている」と説明。実際購入者の約9割がサポカーを選ぶといい、同社では試乗可能な全店舗にサポカー試乗車を置き、普及促進に努めているという。同署では「区民の皆様にサポカーを知って頂く機会になってよかった」と話していた。
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