横浜市役所1階の吹き抜けになっているアトリウムで「交通安全」の啓発イベントが行われた。市道路局が主催し、県警察および市交通安全協会が協力した。
この取り組みは秋の全国交通安全運動(9月21日〜30日)に際して企画されたもので、コロナの感染拡大防止のため規模を大幅に縮小して実施された。
会場には実際の交通標識の展示をはじめ2台の白バイ、また夜間や明るいところから暗いところに移動した際の視力検査機、反射材などの啓発物品が並んだ。
市道路局は、市役所周辺を散歩コースとする近隣の保育園など4園に開催を周知。当日は園児らが警官から横断歩道を渡る際のルールなどを教わっていた。また大型ビジョンには県警音楽隊の演奏映像も流された。
園児を連れて会場を訪れたスターチャイルド・桜木町ステーションナーサリーの高橋順子施設長は「交通安全を学ぶことは大切なことです」と話していた。
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