全国でも有数の蓮の名所である三溪園で、恒例の「観蓮会」が8月14日までの金・土・日曜日・祝日に開催されている。開催日は朝7時(通常は9時)に開園する。
創設者の原三溪は、泥の中から清らかな花を咲かせる蓮をとりわけ愛好したことで知られ、多くの美術作品も残している。すがすがしい早朝の空気の中で咲いたばかりの蓮を観賞できるとあって人気のイベントとなっている。
また、観蓮会開催日には「はすあそび」として蓮の葉や茎を使い、お面づくりなどを体験。1日15人限定で午前7時5分から5回実施、所要時間は20分ほど。対象は10歳以上で保護者の付き添いがあれば10歳未満も参加可能。料金は800円(入園料別)。
体験型イベント「蓮の葉を使った竹の団扇づくり」も(14日はなし)。蓮の葉を自由に貼って色付けを楽しむワークショップ。自由な発想でオリジナル作品をつくることができる。三溪記念館の玄関ロビーで9時〜と正午〜の2回。参加費は4千円(入園料別)。
いずれもオンラインサービスからの申し込みが必要。詳細は三溪園のウェブサイト(https://www.sankeien.or.jp/)へ。入園料は大人700円、小中学生200円。問い合わせは三溪園【電話】045・621・0634。0635。
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