今年開館20周年を迎えた横浜みなとみらいホールは2月28日、メディアに向けて今年の主催事業ラインナップを発表した。
節目の年となる今年は「次の時代に繋ぐ」が主催公演のテーマ。市立全小学校を招く「心の教育ふれあいコンサート」(9〜10月)や大晦日の「ジルヴェスターコンサート」など恒例の公演は今年も開催。開館記念日に近い6月9日には、20周年を記念しホールのシンボルでもあるパイプオルガン「Lucy(ルーシー)」の二十歳を祝うガラ・コンサートを開催する。
開館時にアドバイザーを務め、2007年から館長に就任した作曲家の池辺晋一郎氏は「ホールが市民はもとより全国の音楽ファンに浸透していく過程を実感してきた。今後もホールをより充実したものに育てることに、力を注がねばと思っています」と20周年を迎えての心境を話した。
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