第2・3・4地区合同の防災フェスタが5月13日(日)に藤棚地区センターで開催される。午前11時から。
2015年から開催されている同フェスタ。例年は防災イベント色が強かった。しかし、それでは来づらいと同館の吉田左知子館長は考え、今年は昼の時間帯に開催し、「お祭り」として気軽に足を運んでもらえるようにした。
食べ物を片手に気軽に各ブースを回ってもらおうと藤棚商店街にある「手毬すし」の巻き物をはじめとした模擬店を出すことに。同日に近くで「子ども笑店街」が開催されることを受け、合同でスタンプラリーを実施。全てのスタンプを揃えると景品がもらえるようにした。
吉田館長の「7年経っても東日本大震災の被災地はまだ復興していないことを意識してほしい」という意図から、西区にある地域活動ホームに掲示してある被災者が被災地の様子などを書いた新聞も掲示される。この他にも毎回来ている起震車での地震体験、初登場の煙体験などもできる。
吉田館長は「様々な世代の人にお祭りとして気軽に参加して、学べることはしっかり学んでほしい」と話した。
問い合わせは同センター【電話】045・253・0388へ。
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