黄金町の高架下スタジオで「レジデンスアーティスト」による活動の成果発表会が3月15日から17日にかけて行われた。
レジデンスアーティストとは、滞在して制作活動を行う人のこと。レジデンス事業を通してまちづくりに取り組むNPO法人黄金町エリアマネジメントセンターの主催。3月8日から10日にも実施された。
このレジデンスに参加しているのは4カ国(日・米・仏・韓)の15組(長期9組、短期6組)。触ることができる絵画や1つの飲食店を撮り続けた映像作品、またフランス語と日本語の共通項を探る試みなど多種多様な発想による成果(作品)が発表された。
同センターの内海潤也さんは「地道ではありますが、アートを通じて黄金町のイメージを変化させている」とアートによるまちづくりの意義を指摘していた。
3月30日には「ライブラリースペース」が開設され、第一弾としてジェンダー(社会的性差)をテーマにした展示を予定。
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