新市庁舎のアトリウム（横浜市提供）
横浜市はこのほど、「東京２０２０オリンピック・パラリンピック」の開催期間中、新庁舎の横浜市役所アトリウムと横浜文化体育館（文体）に大型スクリーンを設け、競技中継を行うことを発表した。市は「市民や来街者も一緒に競技を応援し、横浜の街全体のにぎわいに繋げたい」と同イベントを（公財）東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と企画した。
20年６月に供用開始予定の新市庁舎のアトリウムでは、20年７月22日〜８月９日のオリンピック開催期間と８月25日〜９月６日のパラリンピックの開催期間に合わせて実施。新市庁舎では、開会式前のソフトボール競技から観戦できる。
１９６４年に開催された東京オリンピックでバスケットボールとバレーボール競技の会場となった文体では、20年７月24日〜８月９日にかけてオリンピックの中継のみを行う。２会場とも無料で観戦できる。そのほかにも、競技体験やステージイベントなどが開催される予定だ。（問）市市民局オリンピック・パラリンピック推進課【電話】０４５・６７１・４５８５
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