アンパンマンの作者・やなせたかしが馬を描いた作品を紹介する特別展「馬とメルヘン やなせたかしの世界」が、馬の博物館=中区=で開催されている。6月26日まで。
同展では、絵本『しろいうま』(フレーベル館、1976年)、やなせたかしが編集長を務めていた雑誌『詩とメルヘン』・『いちごえほん』(ともにサンリオより刊行)の表紙絵など、貴重な原画約60点を展示。「馬」に着目してやなせたかしの活動をふりかえる。冒頭ではやなせが戦争中、徴兵により入営した軍隊で馬の世話をしていた経験についても解説している。また、タブロー「ロールパンナと海の白馬マリン」「ウエスタンハンバーガーキッド」やカレンダー原画など、アンパンマンシリーズに登場する馬のキャラクターが描かれた作品も紹介されている。
入館料は大人200円。小中高生は30円(土曜は無料)。午前10時から午後4時半まで。月曜日休館。
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