神奈川区版 掲載号:2018年8月9日号
  • googleplus
  • LINE

事業開始半年 訪問母乳相談が好評 育児不安軽減にも一役

自宅で助産師に相談できる
自宅で助産師に相談できる
 出産間もなく外出が困難で不安を抱える母親を対象とした「横浜市訪問型母乳相談」が開始して半年。現在、利用者は月60〜70人。母乳だけでなく、子育て全般に関して相談できると徐々に利用者が増えている。

 これまで訪問型の母子相談事業がなかった横浜市。今年1月31日から自宅に助産師が訪問し、母乳相談などができる訪問型母乳相談が始まった。「『母乳が出ない』『赤ちゃんの体重が増えない』など母乳に関しての相談は多く、必要性は感じていた」と市こども青少年局の担当者は話す。

 委託先は市内28の助産院。市内在住の産後4カ月未満の母親を経験豊富な助産師が訪問し、乳房ケアなども行いながら様々な育児のアドバイスをしてくれる。ミルク育児の人も利用可。1回9千円(自己負担4千円)で、3回まで。外出が難しく、「母乳育児への不安」「家族の支援が受けられない」などの利用条件がある。

利用者徐々に増加

 「この事業がなかったら、完全にミルク育児になっていた」と話すのは、近隣に母乳相談できる所がなく、切羽つまった思いで相談したという利用者。また「育児に詳しい助産師さんに不安を話せたことが大きかった」という感想も聞かれた。

 事業の周知はHPや各区役所でのチラシ配布などのみだが、開始2カ月間で約80件だった利用者は、現在は月60〜70人と増加傾向に。市担当者は「ニーズはあったと実感している」と手ごたえを感じる。だが市内の出生数は年間3万人弱。市助産師会の市川恵子会長は「まだ必要としている人は多いはず」と話す。

手続き煩雑の声も

 申し込みは市助産師会事務局(【電話】045・374・5376)に電話後、申請書を市こども青少年局に送付。さらに申請書が確認されて、利用決定がなされる流れだ。だが、「外出できない母子を支える事業なのに、申し込みは郵送のみで煩雑」という声も。市担当者は「ネット申し込みなどは現状、検討していない。申請内容のチェックなどに時間はかかるが、ご理解いただきたい」としている。

8/24家族葬の個別相談会

知っておきたい最近の葬儀についてご説明いたします

http://www.sougi-itabashi.co.jp/

<PR>

神奈川区版のトップニュース最新6件

求人サイトで中小企業支援

横浜市

求人サイトで中小企業支援

8月16日号

区内2選手が全中出場

浜道さん(神奈川小6年)が入賞

よこはま国際平和スピーチ大会

浜道さん(神奈川小6年)が入賞

8月9日号

めざせ、けん玉日本一

子安小山下くん(9)

めざせ、けん玉日本一

8月2日号

CAP授業を母校に

協進印刷

CAP授業を母校に

8月2日号

避難計画 半数が未整備

洪水被害想定施設

避難計画 半数が未整備

7月26日号

神奈川区版の関連リンク

あっとほーむデスク

神奈川区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

年齢、障害、”枠”超える35人展

年齢、障害、”枠”超える35人展

市内在住・吉田さんら企画

8月24日~8月26日

神奈川区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年8月16日号

お問い合わせ

外部リンク