宮前対決は犬蔵が勝利 市中学サッカー新人戦
川崎市内51の中学校の新戦力が競い合う「川崎市ジュニアユースサッカー大会(新人戦)」の決勝戦と3位決定戦が先月29日、西中原中学校で行われ、宮前区の犬蔵中学校と宮前平中学校が3位を懸けて争った。
区内でも常に1、2位を争うライバル校同士の対戦は応援に駆けつけた保護者等も含め白熱した。
試合は、個人の技術が高い宮前平中学校がゲームを優勢に進め先制。しかし堅守からの素早いパスワークを活かしたカウンターを得意にする犬蔵中がすかさず追いつき同点に。更にゴール前のフリーキックでエースの嶝泰輔さんが逆転ゴールを決めて勝利した。
犬蔵中学校寺島秀樹監督は「体調不良でレギュラーが揃わない試合もあったが変わりに入った選手が活躍しチームを底上げした。今後は県大会で上位を狙えるチーム作りをしたい」と話し、宮前平中学校新山英樹監督は「着実に強くなってると思う。個々の能力とチーム力を成長させ次は勝ちたい」とライバル校とのリベンジを誓った。
尚、優勝は西中原中学校(中原区)準優勝は、中野島中学校(多摩区)だった。
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4月26日
4月19日