入居者を食事で歓迎 宮崎台「ひまわりサロン」
福島や宮城の被災者・避難世帯が入居する宮崎台公務員宿舎で先月18日、入居者の支援と交流を目的とした食事会が催された。
これは4月から同団地に開設された地域住民らによる支援サロン「ひまわりサロン」が主催したもの。当日は被災・避難世帯、地域住民ら30人が参加。昼食で用意されたお弁当を食べた後は、ギターコンサートやビンゴ大会も行なわれ、参加者の自己紹介など入居世帯同士の交流にもつながった。
「ひまわりサロン」の運営にたずさわる宮前第3地区民生委員協議会の目代由美子さんは「今後新たな入居世帯も見込まれることもあり、被災者が地域に溶け込んでもらうため、地域の皆さんの協力でサロンを継続していけたら」と話していた。
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4月26日
4月19日