夏の全国交通安全運動の一環として、事故防止啓発等を行う少年交通指導員の委嘱式が12日、宮前警察署で行われた。
今年は市立野川小学校6年生の塩見奈菜さん、眞部優さん、鈴木要輔さん、三宅瑛莉さんの4名に委嘱された。長澤嘉信署長は「暑いと思いますが、頑張ってください」と一人ひとりに委嘱状を手渡した。指導員代表として三宅さんは「宮前区から交通事故を1件でも減らせるように頑張ります」と決意表明をした。
4名のちびっ子交通指導員は夏休み期間中、区内各駅前の交差点などで大人の指導員と一緒に歩行者の保護や誘導、交通事故撲滅を訴える。
宮前少年交通指導員は毎年各小学校から選ばれる。夏休みの一定期間活動するのは市内で唯一。
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