民話の朗読・語りの会 宮崎で月1回開催
全国の民話を、朗読や語りで楽しむ会が毎月最終日曜日に区内宮崎1丁目で行われている。
昨年春からスタートした同会。小説家で元観光バスガイド、現在は朗読・歌唱指導も行っている伊勢さつきさんが、民話や短編を毎回読みきりで指導。希望者は老人ホームなど慰問ボランティアの活動もある。伊勢さんは「朗読で声を出すことは認知症の防止にもなりますし、声を鍛えることでカラオケの上達にもつながる」と話す。民話は「稲村の灯」(和歌山)「安達ヶ原の鬼婆」(福島)など。
5月の開催日は27日(日)。時間は午後3時から6時。今回は地元川崎市を舞台とした民話で、古典落語にもなっている「大師の杵」。場所はJAセレサ川崎本店横の「ぱぶはうす miyamai」(宮崎1の1の7)。希望者のみ、終了後カラオケも可能。
問合せは伊勢さつきさん【電話】044・854・2369【携帯電話】090・5542・1140まで。
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4月26日
4月19日