有馬小 めざせ九九名人 ボランティアが学習支援
市立有馬小(中田浩彰校長)で先月30日から4日間、地域のボランティアによるかけ算九九の暗唱を目的とした学習支援が行われた。
同校と市民館の自主企画事業から生まれた学習支援グループ「風の泉」による協働の取組み。初日の30日には児童25人、保護者を含むボランティア15人が参加した。ボランティアが聞き役となり「読み上げ確認」「各段の上り、下り」「ランダム」など、段階に分けて暗唱をチェック。達成したらカードにシールを貼るなど、児童も楽しみながら九九名人を目指していた。
「風の泉」の久保浩子さんは「学校や地域、保護者の繋ぎ役として、皆で子どもの成長を助けていけたら」と話す。中田浩彰校長は「九九は学習の基礎。子ども達も楽しそうに暗唱していた」と、今回の取組みを評価していた。
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4月26日
4月19日