昨年11月、区内国道２４６号線のガソリンスタンド内で発生したタンクローリー火災を受けて宮前消防署と株式会社アセントが９月20日、区内初山の同社ガソリンスタンド内で合同消防訓練を実施した。
危険物安全週間に伴い、消火活動技術の向上と事業所の自主保安体制の強化を図る事が目的。
訓練は、約40人が参加。来店客がセルフ式給油スタントで給油中にガソリンが漏れて出火したという想定。従業員が来店客の誘導や初期消火を行った後、消防隊による泡放射消火訓練が行われた。
並木努消防署長は「日ごろの訓練で火災を防いでいきたい」と話していた。
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