シニア人材が地域産業の活性化に貢献する方法を考える講演会が3月15日(土)、川崎商工会議所(駅前本町11の2 川崎フロンティアビル)で開かれる。
入場は無料。時間は午後2時から4時45分まで。会場は2階の第5、6会議室。定員は申し込み先着の50人。
当日は第1部で多摩信用金庫の価値創造事業部部長・長島剛氏が登壇。「地域産業を活性化するシニアの力」と題した講演を行う。長島さんは1988年多摩中央信用金庫入社。地域コミュニケーションやコンシェルジュの必要性を訴え、多摩地域活性化のためのネットワークづくりに尽力。課題解決プラットフォームTAMAや東京・多摩のおみやげプロジェクトをしかけた他、多摩地域で地方公共団体との連携締結などを手掛けた。
第2部では「川崎の産業とシニアの力のコラボレーションが創り出す可能性」をテーマにパネルディスカッションを開催。パネリストは角丸金属有限会社の代表取締役・竹内三郎氏と中原区の農家・内藤松雄氏。
プログラムコーディネーターダイヤ高齢社会研究財団の主任研究員・澤岡詩野氏。澤岡氏は友人や仲間などの非家族との関係、交流媒体としての情報通信技術可能性など高齢期の社会関係をテーマに取り組んでいる。
申し込みや詳細の問い合わせは川崎市経済労働局労働雇用部産業人材育成担当(【電話】044・200・3212【FAX】044・200・3598)へ。
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