薬物の怖さ伝える 向丘中で講演
市立向丘中学校(加藤寿郎校長)で7日、薬物の本当の怖さを知ってもらおうと薬物乱用防止のための講演会が3年生を対象に行われ、225人の生徒らが真剣に耳を傾けた。
当日は日本薬物対策協会認定講師で、サギヌマスイミングスクール代表の小倉謙さんが講師を務めた。
小倉さんは「やせ薬」「クリスタル」など、名前や形を変えて近づいてくる薬物の危険が、生徒らのすぐ身近にあることを指摘。実際の薬物依存者の写真や行動などを紹介し、「幸せな将来を過ごすため、薬物には絶対に手を出さないでほしい」と強く訴えた。
加藤校長は「今回は3年生だけだったが今後、全校生徒を対象に行いたい」と話していた。
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日