「熱中症予防忘れずに」 関連3団体が啓発
熱中症による救急搬送が増加していることから、区保健福祉センター、東急電鉄鷺沼駅、宮前消防署の3団体が7月29日、鷺沼駅前で熱中症予防キャンペーンを実施した。
3団体によるキャンペーンは今回が初。宮前署の呼びかけに鷺沼駅、区保健福祉センターが応じ実現した。
鷺沼駅前で熱中症の予防ポイントが書かれたチラシを配布した。区保健福祉センターの益子まり所長は「こまめな水分と適度な塩分補給が重要。特に高齢の方は、のどが渇かなくても水分を補給し、クーラーや扇風機などを上手に使ってほしい」と話した。
今年の区内の熱中症による救急搬送数は計24件(4日現在)。昨年同時期と比べ3件減少となっている。宮前署は「今後も猛暑が続くので気をつけて」と注意を呼びかけている。
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日