川崎市老人福祉施設事業協会(深瀬亮一会長)主催の「第32回川崎市老人福祉施設囲碁・将棋・オセロ・連珠大会」が6月に開催され、区内の社会福祉法人「子の神福祉会」の富士見プラザから出場した白井志津子さん(89)が特養オセロの部で優勝した。
この大会は市内老人ホームの利用者が一堂に会し、囲碁、将棋、連珠、オセロを通して他施設の人との交流を図ることを目的として開催されている。毎回、数多くの参加者で賑わい、利用者の楽しみの1つになっているという。
白井さんは今年2回目の挑戦。昨年は3回戦で敗退したが、今年は昨年の優勝者を決勝戦で下し、40人の参加者の頂点に立った。
富士見プラザからは初めての優勝。白井さんは「昔は孫とやっていた。施設利用者と練習してきたので優勝できてうれしい」と話した。
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