川崎市家庭婦人ソフトボール連盟(山本いつき理事長)は9月14、15日、福島県相馬市で親睦試合を開催した。
これは同連盟が復興支援活動の一環として企画した。第1回大会として催された今回は市内の17チームから有志18人が参加した。
相馬市からは2チームが参加。熱いプレーを通して、絆を深めあった。
また夜には相馬市のメンバーと親睦会を開いた。その中、家族を失った悲しみや、救えなかった罪悪感など被災者の生の声を聞き、「川崎市に住む私たちは震災を話題にすることが少なくなってしまっているが、現地はまだなお心痛めている人がいる」と痛感したという。同連盟では相馬チームの川崎への招待など、支援企画を継続する。
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