大人も子どもも互いに譲らぬ戦いを繰り広げた
市立宮前平小学校（宮井和惠校長）で10日、スポーツと頭脳スポーツで児童が大人に挑戦する「チャレンジカップ」が開催された。
同校のＰＴＡ父親の会「ＭＥＮ，Ｓ ＣＬＵＢ」が結成当初から企画し、今年で10回目。サッカーや卓球、オセロなど９種目で「お父さん・お母さん・先生」に児童らが挑戦した。
毎年盛り上がるのはリレーで昨年は６年生チームが優勝。昨年２位でリベンジに燃えていた教員チームだったが、今年は数年ぶりに父親の会チームが優勝した。同会メンバーは「普段とは違う父の姿をみせられるいい機会」と話した。
これは地域の大人が児童らとお正月を楽しむ「キラ☆どきワールド宮前平」の企画のひとつ。地域の人々が児童に餅つきや昔遊びを楽しんでもらおうと２００３年に始まり、現在では８００人以上が参加する恒例イベントとなっている。
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