宮前区への転入者に向けた情報誌『ぐるっとみやまえ』の第2版がこのほど完成した。制作に携わったのは区民主体の活動団体「みやまえ情報ラボ」(持田正美代表)。発行は8千部で2月から配布される予定。
『ぐるっとみやまえ』は2012年の第3期区民会議提案から始まり、区民目線で区の魅力を伝える内容が好評を得た。第2版は昨年4月に始動。みやまえ情報ラボが主体となり、初めて区民が企画から取材、記事作成、校正まで一貫して取り組んだ。
今回は「宮前区をいかに楽しんでもらうか」をテーマに、東名向ヶ丘バス停から箱根への旅や祭りイベント情報などの内容が新たに盛り込まれ、全体のデザインも一新された。
19日には野本紀子区長への完成報告を行った。区長は「区民目線の感想が載っているのが楽しい。転入者が上手に地域を住みこなせるのでは」と話した。
冊子はA4判・24ページ。2月から転入者に配られるほか、区役所3階企画課窓口でも配布。また区ホームページにも掲載される予定。
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