神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
宮前区版 公開:2015年10月9日 エリアトップへ

川崎市 「地元No.1映画決めて」 12月5日まで投票受付

文化

公開:2015年10月9日

  • LINE
  • hatena
小川町セレナーデ ©2014「小川町セレナーデ」製作委員会
小川町セレナーデ ©2014「小川町セレナーデ」製作委員会

 映画ファンが選ぶ川崎No.1シネマは――。

 川崎市は、川崎を舞台にした映画のナンバーワンを決定する「かわさきシネマアワード」の投票受付を、現在実施している。

 「かわさきシネマアワード」は、川崎市を舞台にした映画の中から投票で1位を決めることにより、「映像のまち・かわさき」として市の映画資源の豊かさと魅力をアピールするために行うもの。

 今回のノミネート作品は、「小川町セレナーデ」=写真=「どぶ」「アッシィたちの街」「彼女と彼」「探偵事務所5」「喜劇駅前団地」の6作品。

 そのほかにも、「暁の挑戦」「キッズ・リターン」「GOEMON」「HERO」「ラブ&ピース」など、川崎を舞台としている映画であれば投票対象となる。

 10月17日からは、川崎市アートセンターや市民ミュージアム、しんゆり映画祭で順次、ノミネート作品の上映会が実施される。

 投票は配布されるリーフレットに添付されている応募用紙を使用してのほか、「映像のまち・かわさき」推進フォーラムのホームページからもできる。期間は12月5日までで、映画ファンなら誰でも投票可能。

 受賞作品は来年1月下旬に発表され、受賞作品には、来年2月開催予定の『第70回毎日映画コンクール』表彰式の舞台で賞が贈られる。

 リーフレット配布場所は、市内シネコンやしんゆり映画祭の会場、区役所、市民館、図書館等の公共施設など。応募者には映画館の招待券が抽選で当たる企画も行われている。

 「かわさきシネマアワード」は、市制100周年を見据えた地域映像の保管事業の一環。

 市の担当者は、「映画を通して撮影当時の市の街並みを知ってほしい。また、このかわさきシネマアワードを通して、今後も映画の街として多くの作品ができたら望ましい」と話している。

 問い合わせは、川崎市市民・こども局市民文化室(【電話】044・200・2416)まで。
 

宮前区版のローカルニュース最新6

ツツジ艶やかに

等覚院

ツツジ艶やかに

見頃を迎え

4月26日

「育児や介護に不安」

外国人市民代表者会議 市長に報告

「育児や介護に不安」

4月26日

DXの取り組み公開

多摩川橋リニューアル工事 NEXCO中日本

DXの取り組み公開

4月26日

優勝の喜び再び噛みしめ

富士通レッドウェーブ

優勝の喜び再び噛みしめ

ラゾーナで報告会

4月26日

地域医療支援病院に

井田病院

地域医療支援病院に

紹介率など要件クリア

4月26日

平和の絵を描こう

ゆめパでキッズゲルニカ 参加者募集

平和の絵を描こう

4月26日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook