鷺沼地域の交流の場となっている「鷺沼仲よしサロン」が3日、鷺沼会館で行われた。
同サロンは鷺沼町会や同老人会「鷺沼仲よし会」、地域包括支援センターなどが主体となり、今年7月から毎月第1木曜、第2・4月曜に開催している。転倒予防体操や詩吟鑑賞会など、毎回趣向を凝らした企画を用意。仲よし会代表の河野明敏さんは「気軽に、地域の人が誰でも集える身近な場にしていきたい」と話す。
この日は地域住民ら約30人が参加。サギヌマスイミングクラブとアルゴスポーツ(株式会社エスアンドエフ)のトレーナーが健康体操講座を行った後、「苦難が去る」といわれる苦難猿づくりを行った。町会婦人会が作成した人形を皆丁寧に並べ、思い思いの作品に仕上がった。
仲よし会に30年以上参加しているという池田一枝さん(92)は「早速家に飾りたい。毎回楽しい企画を用意していただき嬉しい限り」と話していた。
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