宮前地区で初開催となるドッヂビー大会が13日、富士見台小学校体育館を会場に行われ、小学4〜6年生約70人、6チームが総当たり戦で優勝を競い合った。
ドッヂビーとは、ポリウレタン製の柔らかい円盤を使うスポーツ。ルールはドッジボールとほとんど変わらない。区内では向丘地区で8年前から大会が行われており、今年8月の大会では過去最高の33チームが出場するなど盛り上がりを見せている。今回、宮前地区でも子ども達の体力向上につなげようと初開催が決まった。
記念すべき第1回の優勝を飾ったのは、4勝1敗の結果を残した花の台子ども会の「はなーズ」。同じく花の台子ども会から出場した「フラワーボーイズ」も4勝1敗だったが、得失点差で準優勝。普段から独自の遊びとしてドッヂビーを取り入れている同子ども会が日頃の成果を見せつけた結果となった。3位は野川小学校6年生有志のチーム「オカリナ・クエスト」。
子ども達は大会を通して地区内の交流を楽しんだ様子。区担当者は「これを機に宮前地区でも毎年開催し、ゆくゆくは区全体の大会ができれば」と話した。
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