全国の若手スイマーが集まる全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会にサギヌマスイミングクラブ(宮前区土橋・有馬)から4選手の出場が決まった。
ジュニアオリンピックカップは、競技ごとの基準タイムをクリアした全国の強豪が集まる大会として知られる。今、世界を舞台に活躍する日本を代表する選手たちも挑戦した登竜門的な存在だ。競技は年齢区分ごとに行われ、10歳以下から18歳以下のチャンピオンシップまで2歳ごとに5つにわかれている。
今夏のジュニアオリンピックに挑戦するのは、国体やインターハイでも活躍する伊東隼汰さん(17)、川根正大さん(17)コンビと福島明芽(てるが)さん(13)、小坂あかりさん(12)。伊東さんと川根さんは男子チャンピオンシップ50m、100m自由形に出場。同門対決としても注目されている。福島さんは13・14歳区分100m自由形、バタフライ、200mバタフライ、小坂さんは11・12歳区分の200m自由形に出場する。
今回初出場となる最年少の小坂さんは「出場に満足せず、決勝に残って全国の強豪と戦いたい」と話していた。
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