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桐光学園サッカー部 2年連続で全国出場 延長制し 10回目選手権へ

スポーツ

掲載号:2016年11月25日号

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延長戦を制し喜ぶ桐光サッカー部のメンバー
延長戦を制し喜ぶ桐光サッカー部のメンバー

 第95回全国高校サッカー選手権の神奈川県予選決勝が11月13日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われ、桐光学園(麻生区栗木)が相洋高校(小田原市)を延長戦の末1対0で破り、2年連続優勝を果たした。同校は12月30日開幕の全国選手権に神奈川代表として出場する。

 キックオフ直後、桐光のシュートがゴールポストに弾かれた。神奈川勢として全国選手権最多出場を誇る強豪が、県大会決勝初進出の相手に圧倒的な強さを見せるかと思われた瞬間だったが、試合は直後からこう着状態に。鈴木勝大監督が「自分たちで苦しむ戦いにしてしまった。決めるところで決めないと前後半80分の中で流れは変化してしまうことを思い知らされた」と振り返るように、決定機を作りながらもゴールまで至らない流れを引きずったまま後半も終了し、延長戦にもつれ込んだ。

「必ずチャンスは来る」

 鈴木監督が「ここからはどっちがタフに戦えるかの勝負。桐光のプライドを持って強い気持ちで戦おう」と選手を送り出した延長戦。タビナス・ジェファーソン主将(3年)も「自分たちの方が最後まで走り切れる自信があった。必ずチャンスは来る」と粘り強く試合を進めた延長後半7分。相手陣内へ攻め込んだ西川公基選手(3年)がDFのクリアミスから待望のゴールを奪取。その後も桐光は攻撃の姿勢を崩さず、気迫のこもったプレーを続け試合が終了。2年連続の優勝を決めた。

 西川選手は試合後、「相手のミスを見ていたので、次のチャンスを狙っていた。どこに蹴るか迷ったけれどFWとしての仕事ができて良かった。本当は延長に入る前に決めておくべきで、全国ではこんな試合はできない」と気を引き締めていた。

 今回の県制覇で10回目の全国出場となることについて鈴木監督は「OBの方々を含め多くの選手が築いてきた歴史をこれからも繋げていきたい。選手権に向けてレベルアップしてから今年のチームにふさわしい目標を選手たちと立てていきたい」と話していた。

攻守で存在感を見せたタビナス主将
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