書道会の泰書會(たいしょかい)が後援する日本学生書道文化展覧会で区内在住の高校1年生、持田洵哉さんが応募総数200点の中から最優秀賞にあたる連盟会長賞を受賞した。
泰書會は全国に約1500人の会員をもち、中国の古典に根差した楷書を中心とした書を学ぶ書道会。
持田さんは区内にある田中秀櫻書道教室に10年近く通い書の腕を磨いてきた。今回受賞した作品は3カ月ほどかけ完成させた。
持田さんは「大きな作品だったので全体のバランスを見て、線の強弱に気を付けて書きあげた。受賞できて嬉しい」と喜びを話した。
受賞作品は25日から28日まですみだリバーサイドギャラリー(東京都墨田区)で展示される。入場無料。
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