神奈川県万引防止対策協議会総会が先月横浜市で開催され、昨年の県内の万引きの発生状況等が報告された。
宮前協議会の石崎護会長によると、2017年の県内の万引き認知件数は5999件。14年の7583件をピークに年々減少している。検挙人数も減少しているものの、20歳未満の少年の割合が減っているのに対し、65歳以上の高齢者割合が年々増加しているという。
宮前警察署管内は、万引の認知件数が77件(前年86件)で、市内8警察署管内で5番目だった。
石崎会長は「引き続き安心・安全なまちづくりに貢献していきたい」と話している。
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