民間の再開発が予定されている鷺沼駅前に、どのような公共機能が望まれるか、宮前区役所、市民館、図書館の移転可能性を含め検討している「宮前区のミライを考える さぎぬまプロジェクト」=川崎市主催。この取り組みの「中間報告まちづくりフォーラム」が8月26日(日)に宮前区役所で開催される。定員先着150人程度で、午後1時半から4時(1時開場)。
これまで開催されてきた区民参加のワークショップの内容や無作為抽出の区民アンケートの結果などが報告される。また、区役所など現施設をそのまま使い続けた場合と移転した場合の費用の比較検討結果も発表予定。施設を長期使用した場合の費用算出の精査に手間がかかっているといい、担当者は「できるだけ具体的に発表したいが数字はインパクトが大きいので中途半端な状況では発表できない」としている。
川崎市は年内まで区民との意見交換会などを開催。区民の意見を踏まえて庁内で検討し、来年2月に市の考え方を基本方針案として示す。
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