「おいC、たのC、Communityづくり」の3つの「C」をテーマに宮前区で6年間活動してきた地場産野菜の料理レシピ「C級グルメコンテスト」が生まれ変わった。今年度から、「みやまえ」改め「かわさき」として、川崎市全域を対象に活動を展開している。
主催は市民団体「かわさき・食と農のコミュニティ」(清水まゆみ代表=人物風土記)。キックオフとなる料理教室が13日、宮前市民館で開かれた。
講師は過去C級グルメで2回グランプリを受賞している吉永順子(みちこ)さんが務め、16人の市民が参加した。地場野菜だけでなく、流行を取り入れた「甘酒仕込みナン・キーマカレーサラダのせ」などを作った。
吉永さんはC級グルメの「コミュニティ」の大切さを説明。「わいわいがやがや家庭科室のようなイメージで楽しみましょう」と呼び掛け、終始和やかな雰囲気で行われた。
参加した50代の女性は「年代も住んでいるところも違う方と同じキッチンでお話しをしながらお料理ができて良い機会、楽しかった」と話した。
第1回目のコンテスト作品は11月から受け付けを開始する。
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