2018年度川崎市町内会・自治会長永年勤続功労者表彰受賞者の表彰式が、先月27日に中原区の市総合自治会館ホールで行われた。
同表彰は、町内会・自治会長として永年にわたり地域のまとめ役として貢献してきた功績をたたえるもの。10年勤続で対象となり、以後も続けると5年ごとに表彰される。
今年度の市内の対象者は35人。そのうち宮前区からは、菅生ヶ丘自治会の大津三郎会長が35年で、県営野川南台団地自治会の庄司幹夫会長が10年で受賞した。
大津会長は「この表彰が始まったのが32年前で、その前からやられているということは素晴らしいと市長に言われうれしかった。これまで以上に地域の連携を大事にしていきたい」とコメント。庄司会長は「活動が評価され、うれしい。これからも地域の皆さんが健康でいきいきと暮らせるよう、行事などで盛り上げていきたい」と話した。
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