川崎市パラアート推進公募型事業『ジャズでアートチャレンジ教室』が、2日に宮前市民館で開かれ、40組ほどの親子らが参加した。
同教室は、「障害のある子も健常な子も一緒に心を開放して交流しよう」というコンセプトのもと、市の委託を受けて(一社)ピッカが運営を行った。
当日は、『音を絵にしてみよう!』をテーマに、ステージ上での「Zunguka共和国」によるジャズの生演奏を聴きながら、イメージする絵を子どもたちが自由に描いていった。途中、絵画指導に当たったイラストデザイナーのデコピン氏が、子どもたちの作品を取り上げ紹介。良い点を評価していった。
区内から参加した小学1年の女児は「すごく楽しい。先生にたくさん絵を褒めてもらえて嬉しかった」と笑顔。母親は「小学校から案内をもらい、子どもが参加してみたいと言うので、参加しました。子どもが喜んで積極的に取り組む姿を見て、改めて褒めてあげることの重要さを認識しました」と話していた。
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