有馬・野川生涯学習支援施設アリーノ(東有馬4の6の1)で10月19日(土)、地域の人が講師となって様々なテーマについて学ぶ「アリーノ土曜学校」が開かれる。午後2時から3時30分まで(1時開場)。入場無料。要申込。
今回は「ハンセン病を生きて」と題し、東有馬在住の石山春平さんが講演する。
石山さんは小学6年生でハンセン病を発症し、強制退学や隔離政策による療養所収容を経験。23歳で完治が確認された後も退所はゆるされず、療養生活を継続。15年間の隔離後、32歳で社会復帰した。
現在は市身体障害者協会の理事を務め、偏見と差別をなくすための活動を精力的に行っている。
当日は、苦労しながらも強く生きてきた石山さんが半生を語る。
申込みは電話か同施設1階事務室で直接。先着50人。問合せはアリーノ【電話】044・853・3737へ。
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