全日本スカッシュ選手権大会が11月14日から17日まで、横浜で開催される。年齢別部門のない日本一を決める大会に、ティップネス宮崎台に通う3人の学生が挑む。
攻撃が持ち味
やすなり安成翔太さん(市ヶ尾高校2年)は、3月に行われた全日本ジュニア選手権U-19で優勝し出場権を得た。「上のカテゴリーでの勝利が自信に繋がった」と話す。スピードある攻撃的なスタイルが持ち味。今大会ベスト16を目指すが、その先のアメリカで行われるUSジュニアオープンを見据えている。
堅守でミス誘う
4月に行われた神奈川選手権で準優勝し県代表の座を勝ち取った安藤優太さん(日本大学櫻丘高校2年)は、守備に定評があり粘って相手のミスを誘う。1月には安成さんとともにアジアジュニア選手権に日本代表として出場。「基本に忠実に、昨年越えのベスト32を目指す」と意気込む。
期待の最年少
西尾まひろ舞洋さん(富士見台小学校5年)は女子最年少出場。関東選手権でベスト8となり出場権を手にした。すでに世界大会も経験している。「バシバシ打って攻めるタイプ」とにっこり。まずは一勝をめざす。現日本王者と同じ小5での選手権デビューに、将来が嘱望されている選手だ。
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