川崎市「成人の日を祝うつどい」が1月11日(月・祝)、とどろきアリーナ(中原区)で開催される。主催は川崎市と市教育委員会、市選挙管理委員会。宮前区は午後の部で午後3時から。
今年は従来の2部から3部制に増やした会場開催と、オンライン配信の2本立てで行われる予定(1月5日時点)。記念式典の後、新成人へ向けた祝福のビデオメッセージが大型スクリーンで放映される。
プログラムの企画は一般公募で選ばれた「成人式サポーター」が担当。16歳から23歳の市内ゆかりの有志13人が、コロナ下でも記憶に残る式典にしようと試行錯誤を重ねてきた。式典のパンフレットに掲載される複数の新成人の写真は、背景をオンライン会議のモニター画面のように仕上げるなど、今年を象徴するデザインにしたという。
成人式の対象者は2000(平成12)年4月2日から01(平成13)年4月1日に生まれた市内住民登録者。市全体では1万4125人、宮前区内では2374人が門出を迎える。
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