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宮前区版 公開:2021年2月26日 エリアトップへ

ラブみやまえインタビュー 「コロナだからこそできることを」 松本実行委員長が抱負を語る

文化

公開:2021年2月26日

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質問に答える松本俊一実行委員長
質問に答える松本俊一実行委員長

 区民が皆でまちづくりについて考え、話し合うイベント「まちづくり広場ラブみやまえ」。新型コロナウイルス感染症の影響で、今回は初めてオンライン配信を企画。明日27日の本番を前に、本紙は実行委員長の松本俊一さん(78)に想いを聞いた。

 --今回で13回目の開催になりました。さまざまな障壁があったと思いますが、率直な思いを教えてください。

 「昨年夏の準備段階から、延期か中止かの議論がありました。オンラインではありますが、開催できることになったのはとてもうれしいです」

 --今回は『みやまえラヂオ』と銘打ったオンライン上での配信がメインになりました。開催にあたり意識したこと聞かせてください。

 「例年は区民が会場に来て、見て、体験してという形だった。今年はオンライン上での配信のみになりましたが、ラブみやまえで地域の人たちの横のつながりを強めていくという所は変わらないと思います。やめるのは簡単。どうやって多くの人に地域の事を知ってもらうかを考えました」

 --みやまえラヂオでは「宮前楽市」とリレートーク「みやまえ未来語り」が行われます。注目ポイントははどこでしょうか。

 「『宮前楽市』はコロナ禍で発表の機会がなくなっていた団体の人たちに、発表するチャンスを作ることができたと思います。楽器の演奏披露や取り組みの発表など、オンライン上でも楽しんでもらえるような工夫をしています。『リレートーク』は区に積極的に関わる人達を、中継でつなぎながら、宮前の近い将来について語り合います。宮前や自分が今後どうなっていきたいかを、みんなで考えていきましょう」

 --最後に一言

 「コロナだからこそ街に関わっていく人を増やしたいと考えています。見て、知って、感動して、やってもらいたいと思われるように準備してきました。地域の人に伝えていきたいです」

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