リトルグリーンズ（上）と宮前Ｑｕｅｅｎｓ
宮前、麻生、多摩、高津の川崎市内４区の男女代表チームがトーナメント方式で戦う「ライオンズクラブ杯争奪学童軟式野球大会」が４月10日、高津区の瀬田少年野球場などで開催。宮前区の代表は男子「レギュラーの部」でリトルグリーンズが、女子「シスターの部」では宮前Ｑｕｅｅｎｓがそれぞれ出場を果たした。
同大会は男女４チームによるトーナメント方式戦で、ライオンズクラブ国際協会３３０―Ｂ地区５Ｒ―２Ｚの川崎富士見ライオンズクラブなど市北部５クラブが主催。（宮前区少年野球連盟などが主管）。昨年はコロナの影響で中止になり、10回目の一昨年から２年ぶりの開催になった。
宮前Ｑｕｅｅｎｓは、初戦に麻生区の麻生シスターフレンズと対戦。序盤に大量失点をしてしまい、その後２得点を奪い反撃の姿勢を見せるものの、２対16で敗れた。
リトルグリーンズの初戦の相手は高津区代表の東高津野球部。結果は２対４で敗れたものの、熱いプレーで会場を沸かせた。キャプテンを務める中村豪太くんは「みんなでバッティング練習を頑張ったけど、打てなくて悔しい。ピンチの時こそ声を出せるチーム目指して頑張りたい」と次に向けて意気込みをみせた。
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